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【慰安婦をめぐる損賠訴訟】元朝日新聞記者、植村隆氏の記者会見詳報(1)

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【慰安婦をめぐる損賠訴訟】
元朝日新聞記者、植村隆氏の記者会見詳報(1)

3月23日、弁論後に記者会見する元朝日新聞記者の植村隆氏=札幌市の司法クラブ(杉浦美香撮影) 3月23日、弁論後に記者会見する元朝日新聞記者の植村隆氏=札幌市の司法クラブ(杉浦美香撮影)

 櫻井さんの供述は調査不足、意図的な懈怠(けたい)があったと考えている。

 今後のスケジュールは、結審になる。7月6日午後2時から。原告被告双方が、6月18日に最終準備書面を出す。これから議論するが、主張の総まとめをする。判決は秋頃になる。

 ■秀嶋ゆかり弁護士

 植村さんの反対尋問の中で、繰り返し(平成26年の朝日新聞の慰安婦報道検証)第三者委員会の報告が使われていたが、被告側は、「連行=強制連行」である、挺身隊という言葉を使うと、日本では「勤労挺身隊」のことを意味することにひきつけよう、ひきつけようとした尋問だった。植村さんの当時の認識はそこにはのっからない。

 櫻井さんは、(金学順氏の)訴状に40円と書かかれていない、ということは主尋問で認めて、被告側代理人の尋問でも認めて、そこは訂正するといっていたが、実は繰り返し、「訴状に『40円に』というように書かれている」と(櫻井氏の記事などで)書いてもいるし、報道でも言っていることが反対尋問ですごく明確になった。

 (櫻井氏が)非常に書いたり、述べたことと違ったところを繰り返し言わなければならず、最後のところは苦しそうだった。福島瑞穂さんが語ったと言ったのが、川上弁護士がテープをどうせもっているのでしょうから、ということで半ばバンザイしていた。

 最後に「朝日新聞は嘘をついた、自分もそうだった」と、捨て台詞というか悲鳴というかなんというんでしょうか。

   =詳報(2)に続く

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