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市施設全面禁煙に“物言い” ポイ捨て懸念、福島・郡山市議会見直し求める

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市施設全面禁煙に“物言い” ポイ捨て懸念、福島・郡山市議会見直し求める

郡山市役所庁舎入り口に貼られた「敷地内禁煙」を呼びかける注意書き=19日、福島県郡山市(内田優作撮影) 郡山市役所庁舎入り口に貼られた「敷地内禁煙」を呼びかける注意書き=19日、福島県郡山市(内田優作撮影)

 郡山市が昨年12月、福島県内で初めてスタートさせた敷地を含む市関連施設の全面禁煙に対し、市議会が19日“物言い”を付けた。この日、市議会は「分煙環境の整備」を主張するたばこ関係6団体の請願を採択。市は「市民の健康増進のため、全面禁煙を継続する」(職員厚生課)との方針。全面禁煙は路上喫煙の助長やポイ捨てを懸念する声も根強く、問題はくすぶり続けそうだ。(内田優作)

 郡山たばこ販売協同組合など関連6団体が提出した請願は「公共施設の敷地内禁煙は、『健康増進法』より厳しい措置で、路上喫煙を助長する」などとして、「適切な分煙環境の整備」を求めた。

 関係者によると、請願の扱いを審議した15日の審議では、「法律で屋外喫煙は認められており、市の指針は厳しすぎる」との意見の一方、「市の先進的な取り組みを後退させるべきではない」との反対意見も出たという。しかし、19日の市議会本会議で賛成27、反対8で請願が採択された。

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