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防衛省、3月末に大幅改編 総隊新設 離島占拠の際の奪還担う水陸機動団も

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防衛省、3月末に大幅改編 総隊新設 離島占拠の際の奪還担う水陸機動団も

上陸訓練をする陸上自衛隊員=2月5日、米カリフォルニア州のキャンプ・ペンデルトン(共同) 上陸訓練をする陸上自衛隊員=2月5日、米カリフォルニア州のキャンプ・ペンデルトン(共同)

 防衛省は今月27日、陸上自衛隊の部隊運用を一元的に担う陸上総隊と、離島防衛の専門部隊である水陸機動団を新設する。

 中国の軍拡、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射などを踏まえ、指揮命令系統を一本化するとともに南西諸島の防衛力を強化する狙いだ。昭和29年の陸自発足から最大の組織改編になる。

 陸自は現在、北部、東北、東部、中部、西部の五つの方面隊が並立し、傘下に計15の師団・旅団がある。

 防衛相の指揮監督下で各方面総監(陸将)がそれぞれの方面隊を運用。

 だが、日本を取り巻く安全保障環境が厳しくなる中で「有事や災害に迅速に対応するため、全国規模で部隊を運用する司令部機能が必要」との声が上がり、平成25年に閣議決定された中期防衛力整備計画に陸上総隊の新設が盛り込まれた。

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