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【阿比留瑠比の極言御免】小泉純一郎元首相、美学に反しませんか

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【阿比留瑠比の極言御免】
小泉純一郎元首相、美学に反しませんか

「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」発表記者会見で、記者の質問に答える小泉純一郎元首相(奥)=10日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影) 「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」発表記者会見で、記者の質問に答える小泉純一郎元首相(奥)=10日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)

 小泉純一郎元首相といえば、首相在任当時の平成15年10月の産経新聞のインタビューで、自身の政界引退時期についてこう語っていたのが印象深かった。いつまでも地位や権力にしがみつこうとする政治家が目につく中で、潔いセリフだなと感心したからだった。

 「私自身は、65歳をめどにしている。その後はゆっくりさせてほしい」

 そして5年後の20年9月に次期衆院選には出馬しないことを表明し、翌21年に行われた衆院選に伴い引退した。67歳だった。

 その小泉氏が好んで口にし、新著『決断のとき』でも引用しているのが明智光秀の娘、細川ガラシャの次の辞世の句である。

 散りぬべき とき知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ

 小泉氏の美学に合致するのだろうと思っていたが、さて76歳となった最近の小泉氏の言動はどうか。13日夜のBSフジ番組では、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に関して、こう語っていた。

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