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【野党ウオッチ】千載一遇の政権追及チャンスでも失われない旧民主党のDNA

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【野党ウオッチ】
千載一遇の政権追及チャンスでも失われない旧民主党のDNA

「働き方改革虚偽データ疑惑野党合同ヒアリング」に出席した立憲民主党の長妻昭代表代行(中央)ら=2月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影) 「働き方改革虚偽データ疑惑野党合同ヒアリング」に出席した立憲民主党の長妻昭代表代行(中央)ら=2月27日午後、国会内(斎藤良雄撮影)

 国のトップが省庁の不手際により謝罪を繰り返す事態は異常だが、野党にとっては攻勢に転じる絶好の機会である。

 希望の党の玉木雄一郎代表(48)は2月20日の記者会見で、厚労省のデータ問題について「有利な状況を作り出すためのデータの捏造であるとの疑惑が払拭できない」と語った。データは平成25年度の「労働時間等総合実態調査」で外部の委託業者が策定した。

 ただ、調査は24年8月、民主党政権の小宮山洋子厚労相(69)の下で計画されたものだった。加藤勝信厚労相(62)は2月26日の衆院予算委員会で、この事実を明らかにした上で「安倍政権が裁量労働制を拡大するために実施した」との指摘を否定したが、議場にいた立憲民主党の議員らは黙ってはいなかった。

 「問題ない! 論点が違う!」とのヤジの中、加藤氏に質問した自民党の橋本岳衆院議員(44)は冷静に切り返した。

 「『関係ない』とのヤジが飛ぶが、確かに大臣はこんな調査の細かいところまでは把握されない。だとすれば、今の加藤氏の責任を問うということにもつながらないのではないか」と牽制し、省庁のデータ活用の適切な運用を求めた。

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