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杉山晋輔駐米大使、インタビュー詳報「非常に良好な日米同盟関係を維持していく」「中国に言うべきことは言う」

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杉山晋輔駐米大使、インタビュー詳報「非常に良好な日米同盟関係を維持していく」「中国に言うべきことは言う」

インタビューを受ける、3月から駐米大使として赴任する杉山晋輔氏=15日午前、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影) インタビューを受ける、3月から駐米大使として赴任する杉山晋輔氏=15日午前、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)

 「それから産業界ともそういう話を十分にし、産業界自身が投資をすることが一番大きいと思う。政府が投資をして、今のようなことが行われるというよりも、やっぱり民間の皆さんが、そういうところに魅力を感じ、投資をするのを政府が後押しするなり、手伝ったり、あるいは誘因を与えていく方が、額にしたら圧倒的に多い。シェールガスの話もそうだし、いろんな分野で、そういうことを進めようとしているので、貿易のルールもそうだし、質の高いインフラ投資もそうだし、全体の金融政策の調整もそうだと思う。全体のそういうことを、麻生太郎副総理兼財務相とペンス米副大統領の枠組みでやろうとしている」

 「昨年の2月10日の文書では、麻生・ペンスというのは、文書の中には書いていないが、『二国間の対話』という言葉はあったと思う。正式には過去2回行われ、この間も麻生氏とペンス氏が個別に会っているし、これから、いつどこでやるかは決まっていないが、そんなに遠くない将来に、きっといろいろなことが起こってくると思う。その枠組みの中で、今の日米の経済、投資といった対話がさらに進展し、具体的に成果が出てくることが期待されている」

 --北朝鮮の問題、中国の問題がある中で、日本の役割の拡大が求められている。武器の購入拡大などを抑止し、日本の役割を増大させるという2つの要求にどう応えるか。大使が果たす役割は

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