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杉山晋輔駐米大使、インタビュー詳報「非常に良好な日米同盟関係を維持していく」「中国に言うべきことは言う」

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杉山晋輔駐米大使、インタビュー詳報「非常に良好な日米同盟関係を維持していく」「中国に言うべきことは言う」

インタビューを受ける、3月から駐米大使として赴任する杉山晋輔氏=15日午前、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影) インタビューを受ける、3月から駐米大使として赴任する杉山晋輔氏=15日午前、東京都千代田区(佐藤徳昭撮影)

 --11月には米国で中間選挙がある。経済面でこれから日米関係がより厳しくなるという予測もあると思うが、その見通しとそれを防ぐ手立ては

 「質問に直接お答えする前に申し上げたいと思うのは、昨日(14日)も、1時間20分ぐらい、私も同席したが、電話会談を行った。普通の電話会談と比べれば、長い電話会談だ。それはやっぱり、両首脳間の意思疎通の深さ。何も意見対立をして長くなったわけではない。極めて深い、有意義な長い時間を使った意見交換が自然に行われた」

 「1年ぐらい前の話になるが、昨年の2月10日に日米首脳会談をやったときの共同声明は極めて重要な合意文書だった。あれは2ページから成るが、最初が外交安保で、2ページ目が経済、貿易、投資など。あの共同声明が、今の日米関係の全体のベースになっている」

 「現在、日米の二国間で考えれば、710億ドルの対米貿易黒字、米国からすれば対日貿易赤字がある。私は25年ぐらい前に、一等書記官としてワシントンの大使館の経済班にいた。そのときは、いわゆる日米貿易摩擦のまっただ中か、最後の方だったと思うが、当時は500億ドルというのがキャッチフレーズみたいに言われていた」

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