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ギャンブル依存症対策、超党派で勉強会開催 IR実施法案への環境整備

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ギャンブル依存症対策、超党派で勉強会開催 IR実施法案への環境整備

国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の総会で挨拶する自民党の山東昭子氏=14日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影) 国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の総会で挨拶する自民党の山東昭子氏=14日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)

 超党派の国会議員が14日、ギャンブル依存症対策基本法案の早期成立を目指し、国会内で勉強会を開いた。自民、公明両党は勉強会で、昨年の特別国会で継続審議となった与野党の法案を1本にとりまとめたい意向を示し、協議を重ねることを申し合わせた。

 政府はカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案を3月にも国会に提出したい意向だが、公明党は依存症対策基本法案が成立しない限り認めない方向。自民党は今回の勉強会を通じ、基本法案成立に向けた環境整備を進めたい考えだ。自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は14日の会談で、基本法案の早期成立を目指す方針を確認した。

 勉強会には、自民、公明両党のほか、希望の党、衆院会派「無所属の会」と民進党、日本維新の会を代表し、計9人が参加した。与党のギャンブル依存症対策チーム座長を務める中谷元・元防衛相は「何とかしっかりした法律ができるよう、各党の皆さまにもよろしくお願いしたい」と協力を呼びかけた。

 一方、超党派の国際観光産業振興議員連盟(IR議連)も同日、国会内で総会を開き、IR実施法案の早期成立に向け連携を確認した。

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