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財務相戦後最長の麻生太郎氏 副総理も歴代1位更新中 派閥後継は?

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財務相戦後最長の麻生太郎氏 副総理も歴代1位更新中 派閥後継は?

麻生太郎副総理兼財務相(斎藤良雄撮影) 麻生太郎副総理兼財務相(斎藤良雄撮影)

 財務相として戦後歴代1位の在任記録を12日に更新した麻生太郎副総理兼財務相。平成24年12月の第2次安倍晋三政権発足以来、一貫して安倍首相を支えている。自身が率いる自民党麻生派(志公会)は党内第2派閥に躍進し、「安倍-麻生」ラインは盤石にみえる。しかし足元の麻生派内には課題も多く、政権中枢と派閥領(りょう)袖(しゅう)の「1人2役」は困難が伴っているようだ。

 第2次安倍政権発足で副総理兼財務相に就任した麻生氏は、副総理としては27年5月21日、祖父・吉田茂元首相の第2次、3次内閣で副総理だった林譲治氏の876日を抜いて単独1位となった。こちらも在任1875日で、歴代最長記録の更新を続けている。

 昨年の衆院解散の決断前など節目では安倍首相と2人きりで会談するなど強固な関係を築いている。安倍首相は周囲に「私と麻生さんは日米同盟のようなものだ」と語る。

 麻生氏に対しては「首相再登板」への野心があるのではないかとの臆測が流れることもある。しかし、昨年7月、山東派などと合流して党内第2派閥になった際は「安倍政権をど真ん中で支えていくという点については一点の乱れもない」と強調。安倍首相の任期満了に伴う今年9月の党総裁選は「安倍3選」を支持する見通しだ。

 安倍首相との関係で不安は見当たらない麻生氏だが、麻生派内は「ポスト安倍」ならぬ「ポスト麻生」への不安がある。

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