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【千葉正論懇話会】元陸上幕僚長・岩田清文氏「新たな戦いの時代…国防のあり方議論を」講演詳報

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【千葉正論懇話会】
元陸上幕僚長・岩田清文氏「新たな戦いの時代…国防のあり方議論を」講演詳報

千葉「正論」懇話会で講演する元陸上幕僚長の岩田清文氏=6日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレ(城之内和義撮影) 千葉「正論」懇話会で講演する元陸上幕僚長の岩田清文氏=6日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレ(城之内和義撮影)

 6日の千葉「正論」懇話会(会長=千葉滋胤・千葉商工会議所顧問)の第62回講演会で、元陸上幕僚長の岩田清文氏は「国際環境の変化と我が国の防衛力」と題した講演で、核・弾道ミサイル開発を続ける北朝鮮や、軍事力を増強する中国、ロシアの活動の活発化から「冷戦後、今が最も厳しい国際環境にある」と解説した。また、「宇宙、サイバー、電子・電磁という領域での新たな戦いの時代に入った」として、国防のあり方を議論する必要性を強調した。

     

 冷戦後、今が最も厳しい軍事情勢、国際環境にある。今までの「防衛計画の大綱」では間に合わない。小野寺五典防衛相が見直しを公表したが、新大綱を含め、更なる備えをしないとこの国は守れない。

 北朝鮮の核・ミサイル開発は、昨年11月に発射した「火星15」で米ワシントン近くまで飛ぶ能力を持ったと、米国に見せつけた。次の発射では、1万3千キロ先のメキシコ沖に落とすのではないか。北朝鮮は日本への核ミサイル攻撃能力を持ったと認識すべきだ。

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