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菅直人元首相「私自身、安全神話に浸っていた」 3・11までに原発ゼロ法案提出 

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菅直人元首相「私自身、安全神話に浸っていた」 3・11までに原発ゼロ法案提出 

立憲民主党福岡県連の設立記念で、講演する菅直人元首相=4日午後、福岡市中央区(中村雅和撮影) 立憲民主党福岡県連の設立記念で、講演する菅直人元首相=4日午後、福岡市中央区(中村雅和撮影)

 立憲民主党の菅直人最高顧問(元首相)は4日、同党が策定を進める「原発ゼロ基本法案」に関し「東日本大震災が起きた3月11日までに提出する。議論を巻き起こし、来年の参院選につなげる」と述べた。同党福岡県連の設立記念セミナーで語った。

 同法案は今後直ちに全原発を廃止し、太陽光や風力といった再生可能エネルギーに全面転換することを柱とする。

 菅氏は「今後の原発政策は(思想的に)右だ、左だとかの違いで語るべきではない。将来の子供や孫の安全を考えるのか、目の前のことだけを考え、原発を動かすのがよいかという選択が問われる」と語った。

 また、首相当時の原発への認識について「日本は科学技術の水準が高い。東日本大震災による福島原発事故までは、旧ソ連のチェルノブイリ原発のような事故は起こさずに済むだろうと思っていた。私自身、安全神話に浸っていた」と打ち明けた。

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