産経ニュース

南相馬市長選に2人届け出 原発事故からの復興争点

ニュース 政治

記事詳細

更新


南相馬市長選に2人届け出 原発事故からの復興争点

 東京電力福島第1原発事故による避難指示の大部分が2016年7月に解除された福島県南相馬市で11日、任期満了に伴う市長選が告示された。いずれも無所属で、元市議の新人、門馬和夫氏(63)と、3選を目指す現職、桜井勝延氏(62)が立候補を届け出た。投開票は21日。

 東日本大震災と原発事故からの復興政策への評価に加え、子育て支援や地域医療の再生が争点。

 桜井氏は第一声で「市の再生に原発は相いれない」と強調。「子どもの未来を保証し、高齢者に安心を与えるような地域にしていく」と述べた。門馬氏は家庭での保育への手当支給や小児科医の確保を公約に掲げ「家族が一緒に住める町にしたい」と訴えた。

 市選挙管理委員会によると、有権者約5万3千人のうち、約5600人が避難などで市外に住んでいる。

「ニュース」のランキング