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【天皇陛下譲位】準備委員会が初会合 3月中旬に儀式のあり方、日程など基本方針

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【天皇陛下譲位】
準備委員会が初会合 3月中旬に儀式のあり方、日程など基本方針

天皇陛下の譲位と皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会の初会合に臨む菅義偉官房長官(右から2人目)ら=9日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 天皇陛下の譲位と皇太子殿下の即位に伴う式典準備委員会の初会合に臨む菅義偉官房長官(右から2人目)ら=9日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 政府は9日、平成31年4月30日の天皇陛下の譲位と翌5月1日の皇太子さまの新天皇即位に伴う式典について菅義偉官房長官をトップとする準備委員会の設置を閣議決定し、首相官邸で初会合を開いた。準備委は今後、譲位の儀式や、国内外に広く即位を宣明される「即位礼正殿の儀」を中心とする「即位の礼」のあり方と日程などについて話し合い、3月中旬に基本方針をまとめる。約200年ぶりとなる譲位に向けて、政府が準備を本格化させる。

 準備委は、31年1月7日に陛下が在位満30年を迎えられることについても、式典のあり方を含めた対応を協議する。準備委は菅氏のほか、杉田和博官房副長官、山本信一郎宮内庁長官、横畠裕介内閣法制局長官らで構成され、月1回程度のペースで開く。有識者の意見聴取も検討している。議事概要は会合から1週間後をめどに公表するという。

 菅氏は初会合で「天皇陛下のご退位(譲位)と皇太子殿下のご即位が国民の祝福の中でつつがなく行われるよう、最善を尽くす必要がある」と強調した。

 会合では出席者から「即位の礼」に関し、2年の陛下の例を踏まえ「基本的な考え方や内容は踏襲されるべきだ」との意見や、譲位について「日本国、国民統合の象徴である陛下が退位されるから、何らかの儀式を行うことが望ましい」との意見があった。

 皇位継承に伴う祝日や新元号については別途、政府内で検討を進める。

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