産経ニュース

【自民党総裁選】石破茂元幹事長、派閥研修会を7月に前倒し 総裁選へ態勢整備、厳しい戦況に「自己保身に走らず」と決意新た

ニュース 政治

記事詳細

更新

【自民党総裁選】
石破茂元幹事長、派閥研修会を7月に前倒し 総裁選へ態勢整備、厳しい戦況に「自己保身に走らず」と決意新た

地元事務所の前で新年恒例のお茶配りを行う自民党の石破茂元幹事長(左)。総裁選への決意を新たにした=1日未明、鳥取市内(大島悠亮撮影) 地元事務所の前で新年恒例のお茶配りを行う自民党の石破茂元幹事長(左)。総裁選への決意を新たにした=1日未明、鳥取市内(大島悠亮撮影)

 9月末の安倍晋三首相(自民党総裁)の任期満了に伴う総裁選出馬に向け、石破茂元幹事長が従来は秋に行っている石破派(水月会)の研修会を7月に前倒しすることが2日、分かった。石破氏は正式には表明していないが、出馬に向けた準備を進めており、派閥研修会を早期に開くことで態勢を整える考えだ。

 石破氏は1日、鳥取市で記者団に「総裁選で2回続けて政策論争がないことは自民党、日本にとって決して良いことではない」と語り、総裁選出馬に重ねて意欲を示した。前回の平成27年の総裁選は安倍首相が無投票で再選した。

 石破氏は表明時期に関しては「国政に混乱があってはいけない。そういうことをよくかみ締めて判断したい」と述べるにとどめた。

 石破氏は24年の総裁選に立候補し、1回目の投票で地方票を中心にトップだったが、国会議員による決選投票で敗れた。石破氏は当選した安倍首相の下で党幹事長、地方創生担当相を歴任したが、28年8月の内閣改造で自らの意志で閣外に出た。首相が昨年提唱した憲法改正案について戦力不保持を定めた9条2項を残した形での自衛隊明記に疑問を呈するなど、最近は見解の違いが目立っている。

続きを読む

「ニュース」のランキング