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2017年話題の言葉「忖度」 朝日新聞の中国報道こそ歴史上最悪の「忖度」では?

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2017年話題の言葉「忖度」 朝日新聞の中国報道こそ歴史上最悪の「忖度」では?

朝日新聞東京本社 朝日新聞東京本社

 2017年は、「忖度(そんたく)」という言葉が大いに話題になった。この言葉は、辞書には「他人の気持ちを推し量ること」とあるから、本来良い悪いは関係ないのだが、今年はもっぱら否定的な意味で使われたようである。(夕刊フジ)

 つまり他人におもねる、迎合すると言った意味合いが込められており、しかもそれは、「森友・加計問題」で、安倍晋三首相を批判する際にも多用された。

 しかし、「悪質な忖度」と言えば、私は直ちに朝日新聞の中国報道を思い出してしまう。これこそ巨大な害毒を及ぼした、歴史上最悪の忖度であろう。

 日本と中華人民共和国とは、台湾の中華民国政府の存在もあり、戦後なかなか国交が成立しなかった。ただし国交成立以前に貿易は開始され、1964年には、日中間で記者の交換も行われた。

 日本の記者たちは、間もなく勃発した文化大革命(66~76年)の報道で大活躍をした。日本人は漢字を知っているので、壁新聞を読むことができたからである。だが、中国政権は、日本人記者を警戒し、次第に追放するようになる。

 その中で、唯一残ったのが朝日新聞の記者であった。追放を免れたのは、同社の記者が「真実の報道」を控えるようになったからとしか思えない。林彪失脚の事実も、なかなか報道しなかった。

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