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自民・二階俊博幹事長 際立つ「公明重視」 名護市長選、憲法改正…中国で井上義久公明党幹事長と親密ぶりアピール

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自民・二階俊博幹事長 際立つ「公明重視」 名護市長選、憲法改正…中国で井上義久公明党幹事長と親密ぶりアピール

自民党の二階幹事長(共同) 自民党の二階幹事長(共同)

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久の両幹事長は29日、「日中与党交流協議会」の6日間の訪中日程を終え、帰国の途についた。来年は憲法改正議論や米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が争点となる名護市長選(2月4日投開票)といった自公間の協力が不可欠となる案件が多いだけに、両氏は中国でそろって観光地を視察するなど関係強化に務める場面が目立った。

 「公明党の意見を尊重する。意見を聞く機会を多く持ちたい。慎重の上にも慎重を期す」

 二階氏は29日、北京で同行記者団と懇談し、来年の憲法改正議論に関してこう述べ、公明党の意向を重視する考えを重ねて示した。二階氏は井上氏について「週に2回は朝食をともにする。どこからが井上さんでどこからが二階さんかと区別がつかないほど親密だ」とも持ち上げた。

 今年は自公の連立関係に緊張が走る場面もあった。公明党は7月の東京都議選で、小池百合子都知事が率いた地域政党「都民ファーストの会」の支援に回り、自民党候補と対峙(たいじ)した。さらに10月の衆院選では、自公のパイプ役となっていた公明党の漆原良夫元国対委員長が出馬せずに引退し、両党の溝が広がることを不安視する声も少なくなかった。

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