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安倍晋三首相 憲法改正に改めて意欲

講演する安倍晋三首相=19日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影) 講演する安倍晋三首相=19日午後、東京都千代田区(宮川浩和撮影)

 安倍晋三首相は19日、東京都内で講演し、東京五輪・パラリンピックが開催される2020(平成32)年を「日本が大きく生まれ変わる年にするきっかけとしたい」と述べた上で「新しい時代の幕開けに向けた機運が高まる時期であるからこそ、憲法について議論を深め、国の形、あり方を大いに論じるべきだ」と訴え、改憲への意欲を改めて示した。また「与野党を問わず具体的な案を持ち寄って、衆参両院の憲法審査会の静かな環境の下で議論を深めていただきたい」と呼び掛けた。

 20年の改正憲法施行を提案した今年5月の自身の発言については「議論を後押しするため一石を投じた。石があまりにも大きすぎてその後が大変だったが、党内の議論が格段に活発化したのは間違いない事実だ」と強調した。

 一方、首相はトランプ米大統領との関係について「半世紀を超える日米同盟の歴史において首脳同士がここまで濃密に深い絆で結ばれたことはないと自負している」と述べた。

 同時に「安全保障法制がなければ、緊迫する北朝鮮情勢に対応できたかというとそうはならなかった」と述べ、安保法制が日米同盟の強化に貢献しているとの認識を示した。

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