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自民党、20日に憲法改正「コンセプトペーパー」提示へ 9条扱いは3案を明記

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自民党、20日に憲法改正「コンセプトペーパー」提示へ 9条扱いは3案を明記

 自民党の憲法改正推進本部(細田博之本部長)が20日に全体会合を開き、改憲案の論点を整理した「コンセプトペーパー」を示すことが9日、分かった。党で検討する改憲4項目について基本的考え方や解決すべき課題を示す。憲法9条については(1)1、2項を変えずに自衛隊を明記する安倍晋三首相(党総裁)の提案(2)2項を削除し「国防軍」を盛り込む平成24年の党改憲草案(3)現状維持-の3案を示し、それぞれ論点を記す。

 推進本部の幹部は今月、断続的に非公式な会合を重ね、コンセプトペーパーの案文を練ってきた。週明けには、幹部が安倍首相と会談し、改憲論議の現状を報告する。

 コンセプトペーパーには、自衛隊明記▽緊急事態条項▽教育無償化・充実強化▽参院選「合区」解消-の改憲4項目について、それぞれ基本的考え方を明記したうえで、解釈が分かれそうな論点を列挙する。

 このうち自衛隊明記については、戦力不保持などを定めた2項を残す首相提案に対し「自衛隊の存在と整合性が取れない」との指摘がある。このため、2項を削除する24年草案と「現状維持」の3案をあえて書き込み、それぞれ自衛権の範囲などについて、整理すべき課題をあげる見通しだ。

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