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国家安全保障戦略、来年改定へ 北情勢緊迫化、防衛大綱前倒しに伴い検討着手

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国家安全保障戦略、来年改定へ 北情勢緊迫化、防衛大綱前倒しに伴い検討着手

北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射を受け、取材に応じる安倍晋三首相=11月29日朝、首相官邸(佐藤徳昭撮影) 北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射を受け、取材に応じる安倍晋三首相=11月29日朝、首相官邸(佐藤徳昭撮影)

 中期防、大綱、NSSの3文書はいずれも来年末に閣議決定する方向で検討している。政府は敵基地攻撃能力に転用可能な巡航ミサイル取得に向けた関連経費を30年度予算案に盛り込む方針で、外交・安保戦略全体を再定義する。日米同盟の「役割・任務・能力(RMC)」見直しもにらみながら検討を進める。

 首相が提唱し、トランプ米大統領が同調した「自由で開かれたインド太平洋戦略」にも言及する方向だ。中国の海洋進出を念頭に、オーストラリア、インドなど米国の同盟国・友好国を交えた広域的な安保協力を強化する考えを打ち出す。

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