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車修理に100万円、携帯レンタル952万円…政治資金、これって公私混同?

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車修理に100万円、携帯レンタル952万円…政治資金、これって公私混同?

平成28年分の政治資金収支報告書。相変わらず不明朗支出が目立つ  ※一部画像処理しています※ 平成28年分の政治資金収支報告書。相変わらず不明朗支出が目立つ  ※一部画像処理しています※

 これに対し、日本大の岩井奉信(ともあき)教授は「支出目的を明確にしないと有権者が判断できない」と指摘する。実際、支出目的の記述から政治活動と関係のない支出が見つかることもある。

 実例は自民党の山本幸三前地方創生相の資金管理団体「山幸会」だ。5月に渡航によるお土産代として、政治活動と関係のない「ストール」などの購入費14万7千円を支出。山本氏の事務所は「完全なる記載ミス。土産代の領収証が紛れ込んだ」と説明。収支報告書を訂正するとした。

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 東京・赤坂の会員制クラブを年間13回利用し計65万円を計上したのは、自民党の石井浩郎参院議員の資金管理団体「石井ひろおと未来を拓く会」。石井氏の事務所によると、石井氏本人の利用は一度もなく、秘書が後援会関係者らとの打ち合わせに使っていた。

 岩井教授は違法性はないが不適切な支出や不透明な支出は、国民が収支報告書を通じて監視することが大切だと指摘。「使途は政治家のモラルに任せるしかない。規正法に支出の規定が一切ないのが問題だ」と話す。

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