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【北ミサイル】二階俊博氏「明らかに米本土を意識した挑発」 国会で非難決議採択へ

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【北ミサイル】
二階俊博氏「明らかに米本土を意識した挑発」 国会で非難決議採択へ

7月28日に発射されたICBM「火星14」。朝鮮中央通信が配信した(朝鮮通信=共同) 7月28日に発射されたICBM「火星14」。朝鮮中央通信が配信した(朝鮮通信=共同)

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は29日、都内で会談し、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、衆参両院本会議で非難決議を採択する方針を決めた。野党からは決議に加え、与野党幹事長・書記局長会談や国会での集中審議を求める意見が相次いだ。

 自民党は北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部の緊急幹部会を開き、二階氏は「明らかに米本土を意識した挑発だ」と危機感を示した。党としては政府と連携し「国民を守ることを最優先に、あらゆる事態に備える」と語った。井上氏も党の対策本部会合で「度重なる挑発は断じて許せない」と非難した。

 一方、立憲民主党の長妻昭政調会長は談話を発表し「わが国及び地域の平和と安全を決定的に損ねる暴挙で、断固抗議する」と非難した。同党の辻元清美国対委員長は29日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、安倍晋三首相が出席する衆院予算委員会の集中審議も求めた。

 希望の党の玉木雄一郎代表は記者団に「わが国のミサイル防衛が万全か検証してもらいたい」と語った。民進党の大塚耕平代表は談話で「政府は韓国、中国、ロシアなどとも協調して対応すべきだ」と訴えた。

 共産党の志位和夫委員長は談話で「『対話による平和的解決』に取り組むことが北朝鮮問題を解決する唯一の方策だ」と主張した。

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