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【めぐみへの手紙】拉致40年…トランプさんの目を見つめ、私の思いお話ししました

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【めぐみへの手紙】
拉致40年…トランプさんの目を見つめ、私の思いお話ししました

小学6年で引っ越してきた新潟で、家族と一緒に自宅そばに広がる日本海をながめる横田めぐみさん(左から2人目)。翌年、北朝鮮に拉致された=昭和51年 小学6年で引っ越してきた新潟で、家族と一緒に自宅そばに広がる日本海をながめる横田めぐみさん(左から2人目)。翌年、北朝鮮に拉致された=昭和51年

恐怖に覆い尽くされ 最後には必ず会える

 朝鮮半島情勢は緊張して、何が起こるかわかりません。今回のトランプ米大統領との面会も含めて一瞬一瞬がとても大切な時間です。めぐみちゃんたちを救わなければならない責任を感じながら、必死に願いを伝えてきました。面会が何かを変えるきっかけになることを祈ります。

 もちろん、拉致問題を解決するのは日本自身の取り組みにかかっています。自らの力で悪に立ち向かい、被害者を一刻も早く救っていただきたい。「拉致を解決できないのは国の恥です」。お母さんはいつも、みなさんにそう申し上げます。日本がさまざまな問題を解決して「さすが日本国だ」と認められ、すべての国々に平和と幸せな日々が訪れることを心待ちにしています。

 今改めて振り返ると、拉致問題がいかにひどい出来事だったかと気が遠くなります。北朝鮮による国家犯罪が次々と、日本各地で起きていた歴史は、とても重たい現実です。40年前にあなたがいなくなった時の衝撃。風景や空気、すべてが暗澹(あんたん)として、恐怖に覆い尽くされ、死にたいと思うぐらい錯乱していました。

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