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【野党ウオッチ】拝啓、前原誠司様 いまさら「希望の党との合流は正しくなかった」はないでしょう

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【野党ウオッチ】
拝啓、前原誠司様 いまさら「希望の党との合流は正しくなかった」はないでしょう

民進党の前原誠司代表インタビュー=10月4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影 民進党の前原誠司代表インタビュー=10月4日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影

 政策協定書を原案通り変えなかったら、民進党からの公認申請者はさらに減っていたでしょう。合流構想に携わった関係者は「希望の党が政権を取るため、とにかく候補者を欲しがり、間口を広げるために協定書妥協を重ねた」とも打ち明けます。でも、これこそ当初の目的からすれば本末転倒ではないでしょうか。協定書の中身は薄めるべきでなかった。

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 選挙後、前原さんは同僚議員から「ウソつき」などとののしられました。「どんな手段を使っても安倍晋三政権を終わらせる」との約束は果たせず、仲間が大量に討ち死にしたのですから、一定の政治責任は負うべきでしょう。

 希望の党は衆院選で235人を擁立し、結果は50議席に終わりました。でも、ここで今回の合流構想自体が「正しくなかった」と自制し、先祖返りを認めていいのですか。「50議席しか得られなかった」でなく、当初の主張を一切曲げずに「50議席から始める」と思えないのでしょうか。これでは、単に合流構想が「政権を取りたかった」だけだと認めるようなものです。

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