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【北朝鮮情勢】在日米軍、有事の作戦拠点 戦力供給、攻撃標的にも

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【北朝鮮情勢】
在日米軍、有事の作戦拠点 戦力供給、攻撃標的にも

 米国が北朝鮮に対する軍事力行使を決断した場合、約4万7千人の兵員を擁する在日米軍は主要戦力の供給源になる。北朝鮮にとっては在韓米軍や米領グアムと並び金正恩体制の存続を脅かす敵の出撃拠点。弾道ミサイルの標的にすると公言しており、有事には攻撃にさらされる恐れがある。

 西太平洋からインド洋までを管轄する第7艦隊が拠点を置く横須賀基地(神奈川)。原子力空母やイージス駆逐艦など計13隻の事実上の母港だ。有事にはロナルド・レーガンが艦載機の「洋上基地」として日本海に展開。イージス艦は北朝鮮によるミサイル発射に備えて迎撃態勢を取り、巡航ミサイルによる攻撃などの任務も想定される。

 佐世保基地(長崎)は強襲揚陸艦や機雷の探知・処分に当たる掃海艦など計8隻の拠点。揚陸艦は沖縄に駐留する海兵隊を乗せて最前線に送り込む上陸作戦を担う可能性がある。

 空爆の場合、1月にF35B最新鋭ステルス戦闘機が米国外で初めて配備された岩国基地(山口)などからの出撃も考えられる。(共同)

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