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衆院質問時間「5対5」の自民案を立憲民主党が拒否

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衆院質問時間「5対5」の自民案を立憲民主党が拒否

国会議事堂(衆院側)=国会(斎藤良雄撮影) 国会議事堂(衆院側)=国会(斎藤良雄撮影)

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は10日、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、衆院での与野党の質問時間配分を「与党2、野党8」としてきた慣例から「与党5、野党5」に見直すよう自民党側が求めていることについて「受け入れられない」と拒否した。

 辻元氏は加計学園の獣医学部新設をめぐり14日にも開かれる衆院文部科学委員会で、これまで通りの時間配分を求めた。森山氏は「委員会ごとに特色があるので、配分は現場で提案したい」と述べた。

 自民、立憲民主両党の文科委筆頭理事は10日、国会内で会談し、委員会開催では合意したが、自民党側は質問時間を「与党5、野党5」に改めるよう提案した。しかし、立憲民主党側は「与党2、野党8」を譲らず、折り合わなかった。立憲民主党の国対幹部は10日、記者団に「『与党2、野党8』にならなければ、審議入りできなくてもやむを得ない」と強調した。

 質問時間見直しに関し、共産党の笠井亮政策委員長は10日の記者会見で「国会のチェック機能を弱体化させる。議会制民主主義を破壊する行為だ」と批判した。

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