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【野口裕之の軍事情勢】朝鮮戦争休戦後、最高度に緊迫する半島情勢 有事で国連軍の主力は米軍と中国人民解放軍?

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【野口裕之の軍事情勢】
朝鮮戦争休戦後、最高度に緊迫する半島情勢 有事で国連軍の主力は米軍と中国人民解放軍?

朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ミサイル「火星12」発射訓練の成功を喜ぶ、金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)。日時は不明。朝鮮中央通信が9月16日報じた(朝鮮中央通信=朝鮮通信) 朝鮮人民軍戦略軍の中長距離戦略弾道ミサイル「火星12」発射訓練の成功を喜ぶ、金正恩朝鮮労働党委員長(右から2人目)。日時は不明。朝鮮中央通信が9月16日報じた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 (4)の「最終手段」か否かについて。対北攻撃以外に核・ミサイルの実戦配備を止める手立てがあれば、筆者に教えてほしい。

 (5)もはや、地球上の誰もが、北朝鮮の「極端な人権侵害」を知っている。

 (6)金正恩政権の転覆を意図していない?が、攻撃で政権が崩壊する“想定外”は大いに有り得る。

 ところで、国連軍か多国籍軍が編成されるとして、主力は米軍に加え、中国人民解放軍との分析が、安全保障関係者の中で浮上し始めた。 

 小欄も過去、安全保障関係者と3月と10月に実施したシミュレーションを紹介したが、お復習いしよう。

 いずれのシミュレーションも《中国人民解放軍が中朝国境の鴨緑江を渡河し、北朝鮮に進撃した》との戦況が柱となった。

 しかし、2回のシミュレーションは渡河後、全く違った展開を繰り広げた。

 3月の展開は、

 《4年以内に米軍が北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける確率は50~60%となった。あまりの高さに、インプットする前提条件を変えてみたが、50%を割るケースは皆無であった》

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