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希望の党、首相指名は渡辺周氏 「共同代表」は当面空席 民進・前原誠司代表は30日にも辞任

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希望の党、首相指名は渡辺周氏 「共同代表」は当面空席 民進・前原誠司代表は30日にも辞任

選挙区での勝利が確実となり、花束を掲げて喜ぶ希望の党の渡辺周氏=22日午後11時45分ごろ、沼津市寿町の選挙事務所(吉沢智美撮影) 選挙区での勝利が確実となり、花束を掲げて喜ぶ希望の党の渡辺周氏=22日午後11時45分ごろ、沼津市寿町の選挙事務所(吉沢智美撮影)

 民進党の前原誠司代表は27日、党本部で開いた両院議員総会で、希望の党との合流が失敗した責任を取り辞任する意向を表明した。前原氏は30日の全国幹事長会議直後に正式に辞任表明し、新代表を31日にも選出する見通し。希望の党も両院議員総会で、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を束ねる共同代表は当面置かず、幹事長兼政調会長に大島敦前民進党幹事長を充てることを決めた。

 前原氏は総会のあいさつで、「皆さんには非常につらい立場で選挙を強いた。責任を痛切に感じている」と述べた。「おわび」という言葉を7回使って謝罪。それでも「仮に(共産党と)野党共闘しても衆院選は惨憺たる結果に終わっていた」と強調した。

 総会では、前原氏の合流方針に対し、批判が噴出した。桜井充参院議員は「北海道、東北、上信越は民進党のままの方が勝てた。納得いく形にならないのなら交渉過程で引き返す勇気が必要だった」と指弾した。

 さらに、前原氏が即時辞任を拒んだことから、批判は一層強まった。前原氏は「再来年の統一地方選や参院選を考えたとき、もう一度『1強多弱』をどう壊すか(環境を整える)責務がある」と説明したが、「あなたは信用できない」(平野博文元官房長官)など厳しい反応が相次いだ。

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