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【衆院選】自民、埼玉で盤石 13選挙区制す 希望1、立民1

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【衆院選】
自民、埼玉で盤石 13選挙区制す 希望1、立民1

会見する自民埼玉県連の新藤義孝会長=23日、県庁(川上響撮影) 会見する自民埼玉県連の新藤義孝会長=23日、県庁(川上響撮影)

 22日に投開票された埼玉県の衆院選は自民が追加公認を含めて13選挙区を制して圧勝した。選挙区で敗れた2人の候補者も比例で復活当選した。野党は希望と立民がそれぞれ1選挙区で勝利。比例は希望2人、立民1人が復活当選した。

 自民は15選挙区で計132万2084票(全体の43・28%)を獲得。前回衆院選の計約140万票(同47・2%)を下回ったが、公明との選挙協力が功を奏した。「選挙区は自民、比例は公明という戦略を徹底した」(自民県連の鈴木聖二幹事長)結果、接戦区でも着実に議席を確保した。

 その中でも前職、野中厚氏と希望新人の森田俊和氏による争いとなった12区は激戦となり、野中氏が492票差で勝利した。5区の牧原秀樹氏、6区の中根一幸氏(ともに前職)は選挙区で敗れ、比例で復活当選した。

 野党第一党となった立民は5区で枝野幸男代表が圧勝。3区の新人、山川百合子氏も善戦の末、比例で復活当選した。比例得票数は自民の計94万1970票(同30・49%)に次ぐ、計74万8696票(同24・24%)だった。

 一方、希望は15選挙区で全体の28・96%に当たる計88万4569票を獲得したが、勝利したのは6区の大島敦氏だけ。7区の前職、小宮山泰子氏と12区の森田氏が比例で復活当選した。比例の得票数は計54万8591票(同17・76%)にとどまった。

 同党の行田邦子参院議員は敗因について「選挙準備が十分でなかった。小池代表の『排除』という言葉がきついイメージを与えてしまった」と話した。

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