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【衆院選】首相応援区37勝21敗 「直接対決」は枝野氏に軍配

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【衆院選】
首相応援区37勝21敗 「直接対決」は枝野氏に軍配

安倍晋三首相(自民党総裁)が遊説した主な選挙区と勝敗 安倍晋三首相(自民党総裁)が遊説した主な選挙区と勝敗

 安倍晋三首相が10日の衆院選公示から選挙戦最終日までに応援に入った自民党公認候補者の選挙区での勝敗は37勝21敗で、勝率は約6割だった。比例代表復活での当選も16人に上り、党総裁としての面目を保ったといえそうだ。

 首相は公示日の福島県での第一声を皮切りに、党公認候補者を擁立した58選挙区で遊説した。このうち26選挙区は、党の重点区に指定された。首相は、公明党の公認候補の2選挙区にも応援に駆けつけた。

 遊説先は、立憲民主と共産、社民の3党が共闘し、「3党連合」で挑んだ北海道や、無所属で出馬した自由党代表の小沢一郎氏の牙城である岩手3区など、自民の接戦や劣勢が伝えられる選挙区が中心だった。

 また、初の選挙戦となった新人の金子俊平氏(岐阜4区)や保岡宏武氏(鹿児島1区)の応援にも積極的に回った。

 一方、首相と野党第一党となった立民の枝野幸男代表がともに応援に入った選挙区は、東京1区など計17。各選挙区とも接戦となったが、選挙区での勝利は自民7、立民は10で、「直接対決」の結果は枝野氏に軍配が上がった。

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