産経ニュース

【衆院選】希望失速に渡辺喜美参院議員「排除発言でなく、民進合流が原因。保守路線に疑念」

衆院選2017特集 政治

記事詳細

更新

【衆院選】
希望失速に渡辺喜美参院議員「排除発言でなく、民進合流が原因。保守路線に疑念」

一夜明け会見する渡辺喜美氏=23日午前、栃木県那須塩原市西朝日町(伊澤利幸撮影) 一夜明け会見する渡辺喜美氏=23日午前、栃木県那須塩原市西朝日町(伊澤利幸撮影)

 衆院選で栃木3区に妹、渡辺美由紀氏(58)を希望の党から擁立した渡辺喜美参院議員(65)は23日、栃木県那須塩原市内で記者会見し、「当面は無所属議員として仕事をやらせてもらう」と述べ、希望の党に参加しない意向を明らかにした。

 希望の失速の原因については、党代表の小池百合子東京都知事による「排除」発言ではなく、「民進党と事実上の合流となった選択肢が最大の原因」との見解を示した。「党を作るには基本路線で一致できるかが極めて大事。民進から憲法改正反対を公言する人も相当入ってきて、本当の保守の改革政党なのかと疑念が生じた」と指摘した。

 渡辺氏は22日にも、希望の党の設立に影の存在として関わってきたと明かし、「当面、党がばらばらにならないようにお手伝いをする場面があるかもしれないが、民進出身者が大半を占めており、(自分の)出番は限られている。無所属を貫きたい」と、希望とは一線を画して行動する姿勢を示した。

このニュースの写真

  • 希望失速に渡辺喜美参院議員「排除発言でなく、民進合流が原因。保守路線に疑念」
  • 希望失速に渡辺喜美参院議員「排除発言でなく、民進合流が原因。保守路線に疑念」

関連ニュース

「ニュース」のランキング