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【衆院選】「国民に最大の国益」11選、逢沢一郎氏 岡山1区

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【衆院選】
「国民に最大の国益」11選、逢沢一郎氏 岡山1区

11選を果たし、支持者らと万歳をする逢沢一郎氏(中央)=岡山市北区 11選を果たし、支持者らと万歳をする逢沢一郎氏(中央)=岡山市北区

 岡山1区は自民のベテラン、逢沢一郎氏が11選を確実にして貫禄を示した。新党の立憲民主党で公認の高井崇志氏とは4回連続の顔合わせだが、共産が当初の候補予定者の出馬を辞退させ、社民県連とともに高井氏支援で一本化。さらに自民県議から転じ、希望から打って出た蜂谷弘美氏も並び立つ今選挙を象徴する“3極対決”となった。

 この構図に逢沢陣営では「これほど与野党間の支持票の流れが見えない戦いはない」と危機感を募らせ、内部の引き締めに成功。盤石の形で選挙戦を進めた。

 経産相などを務めた3区の平沼赳夫氏が去り、県内では最多当選となった逢沢氏。引退した谷垣禎一前総裁が率いた政策集団の代表代行として、中央政界でのより一層の期待が得票結果に表れ、新党への追い風で追撃した立民前職らを突き放した。

 岡山市北区の選挙事務所で逢沢氏は多くの支援者を前に「わが党への厳しい声には謙虚に丁寧に、外交や経済対策には強い姿勢で臨み、国民に最大の国益をもたらしたい」と語り、万歳を繰り返した。

 高井氏は「非自民の受け皿」を鮮明に奮闘したが、及ばなかった。蜂谷氏は出遅れが否めず、希望の党勢失速なども痛手となった。

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