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【衆院選】初陣から17年 小渕優子氏が7選 群馬5区

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【衆院選】
初陣から17年 小渕優子氏が7選 群馬5区

圧倒的な強さで7選を果たし、支持者から花束を受け取る小渕優子氏(左)=22日、群馬県高崎市(住谷早紀撮影) 圧倒的な強さで7選を果たし、支持者から花束を受け取る小渕優子氏(左)=22日、群馬県高崎市(住谷早紀撮影)

 「地元のみなさんのために」-。26歳での初当選から17年、“6選”という実績を武器に、国政のみならず地元に必要な、きめ細やかな政策を訴えた小渕優子氏の圧勝だった。

 午後8時過ぎ、速報で早々と当確が報じられると、小渕氏は群馬県高崎市の選挙事務所近くの会場に姿を見せ、「7期目という重さに本当に身が引き締まる思い」と語った。集まった大勢の支持者らに「皆様の期待に応えるべく、ふるさと群馬と日本の将来のために、一生懸命に働いていく」と意気込み、深く一礼した。

 選挙戦では、人気を見込まれ北海道から沖縄まで他候補の応援に全国を飛び回り、満足に地元入りは出来なかった。それでも戻れば「人口減少や農業の担い手不足など地元の課題を解決する」と“地元愛”を強調し、「経済活性化や生活道路の整備」など他候補より具体的な政策を掲げ、有権者の心をつかんだ。自らの経験に基づく「女性の活躍・子育て制度の充実」政策も、20代から中高年まで女性の幅広い支持を集めた。

 一方、希望から出馬した猪口幸子氏は地道に街頭演説を繰り返したが、浸透には至らず、社民・高橋宣之氏、共産・伊藤達也氏も、小渕氏の強固な地盤を崩せず、及ばなかった。

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