産経ニュース

【衆院選】栃木5区・茂木敏充氏、組織力で9選 圧勝は「総理への路」

衆院選2017特集 政治

記事詳細

更新

【衆院選】
栃木5区・茂木敏充氏、組織力で9選 圧勝は「総理への路」

支持者から花束を受け取り、笑顔を見せる茂木敏充氏=22日午後8時15分ごろ、足利市通の足利商工会議所友愛ホール(川岸等撮影) 支持者から花束を受け取り、笑顔を見せる茂木敏充氏=22日午後8時15分ごろ、足利市通の足利商工会議所友愛ホール(川岸等撮影)

 栃木5区では、経済再生相で自民前職、茂木敏充氏(62)が組織力と知名度で圧勝、9選を飾った。

 午後8時の投票終了後まもなく、当選確実の速報が流れると、足利市通の事務所近くのホールで待っていた多くの支援者から「当選おめでとう」と歓声と拍手が巻き起こった。茂木氏は「皆さんの力強い支援で大きな勝利を飾ることができた。日本を前に向ける政策、特に人づくり革命と生産性革命について責任者として成果を出していきたい」と喜びを口にした。

 選挙期間中、応援のため本人はほとんど不在だったが、妻の栄美さんや県議、市議らが演説会、企業団体回りをこなし、組織票固めに奔走。閣僚、党要職を歴任し、次期首相候補の一人にも挙げられ、「この街から総理を」とのキャッチフレーズも前面に出した。

 国政初挑戦の希望新人、大豆生田実氏(51)は「増税の前に改革を」と与党との政策の違いをアピール。終盤、党代表の小池百合子東京都知事が足利入りして応援演説に立ったが、無党派層へ浸透しきれなかった。5度目の衆院選挑戦となった共産新人、川上均氏(61)は「安倍政権退場」を訴えたが、支持拡大につながらなかった。

「ニュース」のランキング