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【衆院選】「三都物語」瓦解 すみ分けでかえって苦境? 各陣営に嘆き節

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【衆院選】
「三都物語」瓦解 すみ分けでかえって苦境? 各陣営に嘆き節

(左から)小池百合子・東京都知事、大村秀章・愛知県知事、松井一郎・大阪府知事=9月30日午後、大阪市中央区のシティプラザ大阪(永田直也撮影) (左から)小池百合子・東京都知事、大村秀章・愛知県知事、松井一郎・大阪府知事=9月30日午後、大阪市中央区のシティプラザ大阪(永田直也撮影)

 思わぬあおりを食らったのが、いずれも3選を目指す前職の維新・伊東信久氏(53)と、自民・佐藤ゆかり氏(56)。前々回の衆院選は伊東氏、前回は佐藤氏が選挙区当選を果たしたが、次点との票差は3万票以内で、共産票の行方は勝敗に決定的な影響を与えかねない。

 伊東氏は街頭演説などで「議員の数や報酬を下げることで財源を確保するのが維新の改革」とアピール。佐藤氏は「自公政権こそが国を安定させられる。選択を誤らないで」と訴える。

 府内の別の選挙区でも、すみ分けの効果はなかなか見えてこない。ある維新陣営は「(すみ分けが)マイナスにとらえられることはあっても、プラスにはなっていない」と嘆いていた。

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