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【声をからして 衆院選ルポ】「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区

衆院選2017特集 政治

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【声をからして 衆院選ルポ】
「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区

大宮駅前で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の街頭演説を聞く有権者=10日、埼玉県さいたま市(佐藤徳昭撮影、画像の一部を処理しています) 大宮駅前で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の街頭演説を聞く有権者=10日、埼玉県さいたま市(佐藤徳昭撮影、画像の一部を処理しています)

 2日の新党結成表明以降、枝野の地元事務所には「筋を通してくれた」「寄付をさせてほしい」という激励の電話やメールが殺到している。電話が1日150本、メールは3日で2千通に上った。立憲民主党の公式ツイッターもフォロワー数が急増し、マスコミにも取り上げられた。地元事務所は「保守系の人たちからも『男を上げた』と言われることがある」と驚く。

 地元の民進党県議や市議は枝野を支持した。ある県議は「ここまで反応があるとは思っていなかった」と語る。共産党も左派勢力の受け皿となる立憲民主党の発足を歓迎して公認候補者の擁立を取りやめ、「野党共闘」が実現した。

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 一方、“刺客”として選挙戦に挑む希望の党の高木秀文。枝野や牧原と同じく弁護士として活動し、9月中旬に衆院議員、若狭勝の政治塾に参加し、出馬を打診された。今月3日に正式に公認を受け、6日に選挙区内に住民票を移すという慌ただしさだった。

 本格的な演説は公示日が初めてだった。妻が子供を保育園に預けられず、内定していた会社での就職をあきらめた経験などを踏まえ、待機児童対策などを訴えていくという。「知名度の逆転は考えられない。希望の党の政策を訴えていけたらいい」。ゼロからのスタートに戸惑いながらも、決意の表情を浮かべていた。

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