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【声をからして 衆院選ルポ】「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区

衆院選2017特集 政治

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【声をからして 衆院選ルポ】
「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区

大宮駅前で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の街頭演説を聞く有権者=10日、埼玉県さいたま市(佐藤徳昭撮影、画像の一部を処理しています) 大宮駅前で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の街頭演説を聞く有権者=10日、埼玉県さいたま市(佐藤徳昭撮影、画像の一部を処理しています)

 その2時間後、枝野が同じ場所で街頭演説を行った。「上からの政策を草の根の政策へと変えていこうではありませんか!」と熱弁をふるった。党代表として仙台で第一声を行った後、都内を回ってからの地元入り。暗くなっていたとはいえ、集まった聴衆は約500人(枝野事務所)だった。

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 牧原陣営は「前回選挙で安倍晋三首相(自民党総裁)に応援に入ってもらったとき以上の熱気だった」というが、逆に「この勢いが実際の投票行動につながってくれればいいんですけどね」といった不安の声も漏れる。

 新党・立憲民主党の代表として連日、メディアに登場する枝野に対し、牧原は全国的な知名度はない。しかも枝野と同じ弁護士出身で若く、なかなか差別化を図れずにいる。追い風は感じられず、危機感が募る。

 決起集会では公明党参院議員の西田実仁が壇上で自公の絆の固さをアピール。その上で「(相手候補は)何となく、格好いいということになっていますけどね、全く違うんですよ。民進党の総会で、満場一致で希望の党に移るって決めたのに、排除されちゃうんで仕方なくつくったんですよ」と新党結成の経緯を皮肉った。

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 公示日の翌朝、枝野は霧が立ちこめるJR与野本町駅(さいたま市)前で通勤客らに声をかけていた。駅立ちは活動の原点だ。「頑張ってください!」。中年女性が駆け寄って握手と記念写真の撮影を求めていた。

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