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【声をからして 衆院選ルポ】「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区

衆院選2017特集 政治

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【声をからして 衆院選ルポ】
「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区

大宮駅前で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の街頭演説を聞く有権者=10日、埼玉県さいたま市(佐藤徳昭撮影、画像の一部を処理しています) 大宮駅前で自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の街頭演説を聞く有権者=10日、埼玉県さいたま市(佐藤徳昭撮影、画像の一部を処理しています)

 「進次郎さん、こっち向いて~」。衆院選が公示された10日午後、さいたま市のJR大宮駅前に黄色い声援が飛んだ。自民党筆頭副幹事長、小泉進次郎が党公認の牧原秀樹の応援に駆け付けていたのだ。集まった聴衆は約1万人(牧原事務所)とされ、駅前の空中回廊とその下の歩道を埋め尽くした。

 自民党が選挙戦の初日に党内きっての“人気弁士”を送り込んだのには理由があった。

 自民党は埼玉5区で過去6回、連続して立憲民主党代表の枝野幸男に敗れている。自民党に追い風が吹いた平成26年の前回衆院選でさえ、約3000票差まで迫ったものの勝てなかった。今回は枝野が属した民進党が事実上「解党」し、「与党VS希望の党VS左派共闘」の3極対決の構図となった。枝野の牙城を切り崩す「最大のチャンス」(自民党関係者)と踏んだ。

 「皆さん、リベラルってなんですか?」。マイクを握った小泉はそう切り出し、「イデオロギーの象徴的な選挙区の中で、イデオロギーの渦にのまれないように、次世代のために、しっかりと働いてくれる人を国会に送り込んでください」と訴えた。

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