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【衆院選・激戦区を歩く】(1)東京1区 希望・自民・立民が三つどもえの激戦 千代田区長選、都議選に続き首都決戦

衆院選2017特集 政治

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【衆院選・激戦区を歩く】
(1)東京1区 希望・自民・立民が三つどもえの激戦 千代田区長選、都議選に続き首都決戦

立候補者の街頭演説に拍手を送る聴衆=10日、新宿区(高橋裕子撮影、画像の一部を処理しています) 立候補者の街頭演説に拍手を送る聴衆=10日、新宿区(高橋裕子撮影、画像の一部を処理しています)

 少子高齢化対策や「原発の段階的ゼロ」などを訴える。国会の東京電力福島原発事故調査委員会で調査課長を務めた経歴があり「自民の山田さんは経産省出身で原発を推進してきた。元経産相の海江田さんは委員会が招致した。原発政策で2人とは立場が違う」

■組織戦を展開

 「必要なのは排除ではなく結束だ」。11日、JR田町駅西口で街頭に立った自民の山田氏は名指しこそしなかったものの、小池氏の「排除」発言を使いながらこう皮肉った。

 演説では希望など他党批判を控えめにし、外務政務官を務めた経験から、緊迫する北朝鮮情勢などを踏まえ安定政権の重要性を訴えた。一方、応援に入った自民の菅野弘一都議(港区)は「都政の停滞」を指摘した上で「国政に皆さんの気をそらせようとしている」と小池氏を批判した。

 千代田区長選、都議選で苦杯をなめた自民。今回の選挙では、千代田、港、新宿各区議を中心とした組織戦を展開。保守票の取りまとめを急ぐ。

 選対幹部は「区長選、都議選のような逆風は感じない」と述べる一方、希望の松沢氏陣営に対しては「情報が少ない。戦略を立てるのが難しい」と困惑する。

 山田氏は「今回は区長選、都議選と論点がまったく違う。激励も多く、みなさんの期待に応えたい」と話した。

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