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【衆院選】安倍晋三首相の「大義」 子育て支援公約に厳しい目 保育園不足、財源…「真剣に考えろ!」

衆院選2017特集 政治

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【衆院選】
安倍晋三首相の「大義」 子育て支援公約に厳しい目 保育園不足、財源…「真剣に考えろ!」

街頭演説を行う安倍晋三首相=11日(田中万紀撮影) 街頭演説を行う安倍晋三首相=11日(田中万紀撮影)

 衆院選が公示され、各候補者による舌戦が本格化した。安全保障政策、経済政策など争点は多いが、安倍晋三首相が選挙の「大義」に掲げたのは、消費増税の使途を変更し、子育て世代の支援を拡充することだった。各党とも子育て支援を重点公約に掲げており、投票先を選ぶパパやママの目はいつにもまして厳しくなっている。

 子連れの母親が行き交う東京都目黒区のスーパー前。店員の「野菜が安いよー」という大声に混じって、衆院選の立候補者が「幼保から大学学費までの無償化を大胆に進める」と訴えていた。目黒区は待機児童が今年、全国ワースト3位。対立候補も「少子高齢化は待ったなし。柱として教育の問題がある」と声を張り上げた。

 厚生労働省によると、全国で認可保育園などに入ることができない待機児童は、今年4月時点で昨年より2500人ほど増えて2万6千人余りとなった。3年連続の増加だ。保育園不足を懸念し、子供を持つことを断念する人や、復職を諦める母親がいる。

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