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米軍ヘリ事故 安倍晋三首相「大変遺憾。安全第一でなければ困る」

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米軍ヘリ事故 安倍晋三首相「大変遺憾。安全第一でなければ困る」

公示日 候補者の応援演説に訪れ、有権者らに支持を呼びかける安倍晋三首相=10日午後、仙台市(桐原正道撮影) 公示日 候補者の応援演説に訪れ、有権者らに支持を呼びかける安倍晋三首相=10日午後、仙台市(桐原正道撮影)

 安倍晋三首相は11日、テレビ朝日「報道ステーション」で、沖縄県東村高江で米軍のヘリコプターが着陸した際に炎上した事故について「大変遺憾だ。安全第一で考えてもらわなければ困る」と述べ、米側に原因究明と再発防止を申し入れるよう指示したことを明らかにした。

 小野寺五典防衛相は防衛省で記者団に、米軍に対し原因究明と再発防止、詳細な情報提供を求めたことを明らかにした。中嶋浩一郎防衛省沖縄防衛局長が在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官に申し入れたほか、岡真臣防衛政策局次長らがシュローティ在日米軍副司令官に「事故は遺憾だ」と抗議した。

 小野寺氏は12日にシュローティ氏を防衛省に呼び、事故の詳細な説明を求める考えも示した。

 墜落したヘリが米海兵隊の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の所属だったことを踏まえ、小野寺氏は「海兵隊における事故が続いている。安全な運航にしっかり対応するよう米側には強く申し入れていきたい」と述べた。

 小野寺氏によると、ヘリが墜落したのは米軍北部訓練場の区域外で、ヘリの乗員は無事だという。周辺住民の被害は「現時点(11日午後9時ごろ)ではないと報告を受けている」と述べた。

 外務省の森健良北米局長も在京米国大使館のヤング首席公使に対し、遺憾の意を表明した上で原因究明と再発防止を申し入れた。

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