産経ニュース

【衆院選公示】「一票の格差」最大1.98倍 区割り変更で2倍以上解消

ニュース 政治

記事詳細

更新

【衆院選公示】
「一票の格差」最大1.98倍 区割り変更で2倍以上解消

選挙人名簿登録者数 選挙人名簿登録者数

 総務省は10日、衆院選公示に合わせて9日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全国289選挙区の「一票の格差」は最大1・98倍だった。今回の衆院選から格差是正のため、97選挙区で区割りが変更されたことで、最高裁が問題視する格差2倍以上が解消された。

 一票の格差をめぐっては、最高裁が前回の平成26年衆院選の最大格差2・13倍を「違憲状態」と判断したことを受け、今回から選挙区定数は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で各1減された。

 有権者数は1億637万4597人で、前回衆院選時より207万1472人増えた。最多は東京13区(東京都足立区の一部)の47万4326人で、最少は鳥取1区(鳥取市など)の23万9104人だった。

 全国の都道府県で前回より有権者が減ったのは7道県。最も減ったのは北海道(1万8029人減)で、次いで秋田県、青森県だった。増加したのは40都府県で、最も増えたのは東京都(43万227人増)。神奈川県、愛知県と続いた。

 有権者数のうち、海外に住む在外選挙人名簿登録者数は10万405人で、前回より4269人減った。

このニュースの写真

  • 「一票の格差」最大1.98倍 区割り変更で2倍以上解消

関連トピックス

「ニュース」のランキング