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【衆院選】政界地図激変、三つどもえ秋の陣 自×希真っ向対決/野党連合に挑む自民/踏み絵拒否で三すくみ…

衆院選2017特集 政治

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【衆院選】
政界地図激変、三つどもえ秋の陣 自×希真っ向対決/野党連合に挑む自民/踏み絵拒否で三すくみ…

池袋駅前で街頭演説を聴く有権者ら(画像の一部を処理しています)=10日午前、東京都豊島区(宮崎瑞穂撮影) 池袋駅前で街頭演説を聴く有権者ら(画像の一部を処理しています)=10日午前、東京都豊島区(宮崎瑞穂撮影)

 静岡4区から国替えし、2人の地盤に挑む形となった希望元職、田村謙治氏(49)は「官僚や国会議員の経験は他候補に負けない」と主張。知名度不足を補うため、駅頭での名刺配りなどを精力的に行い、自身や党への支持を求めた。

東京7区 小池カラー 広がるか

 立民前職の長妻昭氏(57)に、小池百合子東京都知事の側近の父、荒木章博氏(64)が希望新人として挑む東京7区。自民前職の松本文明氏(68)=公明推薦=も出馬し、熾烈(しれつ)な選挙戦が展開しそうだ。

 過去3回の衆院選で圧勝した長妻氏だが、今回は小池氏の影響力が強い都内でどれだけ票を伸ばせるかが鍵になる。中野区内で行った第一声では「(小池人気に)吹き飛ばされないよう信念を貫く」と強調した。

 元熊本県議の荒木氏は急遽(きゅうきょ)、東京での出馬が決まったため、知名度の低さが課題に。ただ東京7区は、自身の娘で地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽(ちはる)都議(35)の地盤を含み、希望が力を入れる選挙区の一つだ。荒木氏は第一声で「今回が無理なら次にでも小池さんを総理にしたい」と訴え、“小池カラー”を前面に出した。

 一方、選挙区では長妻氏に3連敗している松本氏。雪辱を期す自民は、公示前に小泉進次郎党筆頭副幹事長(36)らを応援に送り込み、てこ入れを図った。松本氏は街頭演説で「自民の対北朝鮮政策を支持してもらえるかが問われている」と、政策を重点に置いて支持を訴えた。

 このほか東京7区からは無所属新人の井上郁磨氏(26)が立候補している。

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