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【衆院選】8党首初討論 安倍晋三首相「強い外交で北抑止」 小池百合子氏「改憲議論避けず」

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【衆院選】
8党首初討論 安倍晋三首相「強い外交で北抑止」 小池百合子氏「改憲議論避けず」

「ネット党首討論」に臨む希望の党の小池百合子代表(左)と安倍晋三首相=7日午後、東京・六本木のニコファーレ(川口良介撮影) 「ネット党首討論」に臨む希望の党の小池百合子代表(左)と安倍晋三首相=7日午後、東京・六本木のニコファーレ(川口良介撮影)

 与野党8党首は7日、衆院選(10日公示-22日投開票)に向けてインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の党首討論会に臨んだ。衆院解散を機に誕生した新党も含め、各党首が一堂に会するのは初めて。安倍晋三首相(自民党総裁)と希望の党の小池百合子代表(東京都知事)による初対決も実現し、北朝鮮問題や憲法改正をめぐり論戦を交わした。

 緊迫の度合いを増す北朝鮮情勢について首相は「強い経済を背景に強い外交力を駆使し、北朝鮮の脅威に対し強固な国際関係を構築した」と強調した。また「この国家的危機にあって、日米はかつてない規模の共同訓練を行い、大きな抑止力を発揮している」として、日米同盟を強化した実績をアピールした。

 対北圧力路線については「圧力によって北朝鮮の政策を変えさせたいと考えている」と説明し「トランプ米大統領、国際社会としっかりと連携して対応していきたい」と述べた。

 小池氏は「北朝鮮情勢が緊迫する中で、これまでのように議論のための議論を続けるわけにはいかない。リアルな国の守りのために、積み重ねられてきた国の安全保障政策を基礎とし、さらに安心安全の確保を追求していく」として「憲法改正の論議も避けては通れない」と語った。

 安全保障関連法を実質的に容認する希望の党に、安保関連法に反対した民進党の前職らが合流したことには「国際情勢を考えるにあたって、リアルに考えられたということだ」と述べた。

 一方、立憲民主党の枝野幸男代表は安保関連法について「違憲部分を廃止する。そのプロセスの中で一度全部廃止して、さらに充実したものをつくる。違憲部分を廃止しても今の日米両国の共同展開に実質的な影響を与えるものにはならない」と主張し、違いを鮮明にした。

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