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【衆院選】チラシに「希望」の出馬予定者に協力できない 山梨1区で共産「新党入り考えていたんだろう」

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【衆院選】
チラシに「希望」の出馬予定者に協力できない 山梨1区で共産「新党入り考えていたんだろう」

ポスターの「希望」が影響?! 無所属で立候補予定ながら、共産党が協力をやめた中島克仁氏(左)。右は民進党県連最高顧問の輿石東氏=5日、甲府市高畑(昌林龍一撮影) ポスターの「希望」が影響?! 無所属で立候補予定ながら、共産党が協力をやめた中島克仁氏(左)。右は民進党県連最高顧問の輿石東氏=5日、甲府市高畑(昌林龍一撮影)

 共産党山梨県委員会は6日、甲府市内で記者会見し、民進党の前衆院議員で、山梨1区から無所属で立候補を予定している中島克仁氏(50)について、推薦などの協力をしない方針を明らかにした。

 2区で新党「立憲民主党」の公認で立候補することが決まった小林弘幸氏(45)との連携も、「時間切れ」を理由に行わない考えを示した。

 中島氏は民進党の県連代表。新党「希望の党」の公認を求めず、5日に無所属で立候補することを表明。労組などの支援を最優先したとみられている。共産党に協力は求めていない。

 共産党県委員会の花田仁委員長は、協力しない理由について「そもそも申し入れがない。今度、中島氏が行う決起集会に、戦争法廃止の一言もなければ、野党共闘の文言もない」と説明した。

 花田氏は「もっと言うと、チラシに『希望』という字を大きくして色も変えてある。これは希望の党入りを考えていたんだろうなあと。一緒にやることは難しいな」と述べた。

 中島氏のチラシやポスターには、「希望」だけでなく、「信頼」「未来」の大きな文字もあり、民進党の名前やマークが印刷されている。

 共産党は1区に新人の宮内現氏(35)の立候補を予定。このほか、自民党前職の中谷真一氏(41)、幸福実現党新人、西脇愛氏(32)も立候補を表明している。

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