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【衆院選】共産、新潟4選挙区で候補一本化 候補取り下げ、野党と共闘

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【衆院選】
共産、新潟4選挙区で候補一本化 候補取り下げ、野党と共闘

 10日公示、22日投開票の衆院選で、共産党県委員会は5日までに、新潟1区で予定していた新人、町田明広氏(52)の擁立取り下げを決めた。4区の新人、五十嵐健彦氏(37)の立候補も見送るとみられる。既に5、6区の公認候補を取り下げており、少なくとも県内6選挙区のうち4選挙区で野党候補の一本化に応じる構えだ。

 同党県委員会は今回の衆院選で野党共闘を重視し、新党「希望の党」以外の野党との連携に前向きな姿勢をみせている。1区では無所属で立候補する予定の民進党前職、西村智奈美氏(50)の支援に回る。

 取材に対し、町田氏は安全保障関連法は憲法違反だとした上で「安保法制を許さない点で力を合わせたい」と述べ、1区から出馬する自民党前職の石崎徹氏(33)に野党共闘で対抗する考えを強調した。

 一方、共産党の2区の公認候補で新人の細井良雄氏(68)は「私は(衆院選に)ほぼ出ない状況だが、2区で自民党候補を当選させないように頑張りたい」と記者団に語った。

 また、共産党の3区の新人、伊藤誠氏(43)は5日夜、「市民、野党との共闘に努力するが、まだ何も言えない」と語った。

 同党は比例代表の票を上積みするため、各都道府県の1つ以上の選挙区で候補を擁立する方針を打ち出している。

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