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【衆院選】山梨1区「大票田・甲府の行方焦点」 2区 保守「最終決戦」に2新党絡む

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【衆院選】
山梨1区「大票田・甲府の行方焦点」 2区 保守「最終決戦」に2新党絡む

 10日公示の衆院選に向けて、山梨県内でようやく「対決の構図」が固まった。1区では5日、中島克仁前衆院議員(50)が無所属での立候補を正式表明。2区に民進が擁立し、新党「希望の党」の公認が得られなかった新人、小林弘幸氏(45)は同日、立憲民主党からの立候補を決めた。現状では両区で前職4人、新人5人が立候補の予定。憲法改正や安全保障のあり方、社会保障制度などを争点に議席獲得を目指す。(衆院選取材班)

【1区】

 前回、コスタリカ方式で比例代表に回った自民前職の中谷真一氏(41)、民進党県連代表で無所属前職の中島氏、共産党新人の宮内現氏(35)、幸福実現党新人の西脇愛氏(32)の4人が立候補を予定する。

 前回、自民・宮川典子氏(38)に僅差で勝利した中島氏と、自民・中谷氏が軸となりそうだ。

 中谷氏は北朝鮮情勢などを踏まえ、「国難の政権選択選挙だ」と安倍晋三政権の継続を訴える。今回は比例代表に回る宮川氏が選対本部長。「大票田・甲府の集票が勝敗のカギを握る」とネジを巻く。

 無所属で臨む中島氏に、連合山梨のほか、輿石東氏が影響力を維持する山梨県教職員組合(山教組)も支援を約束している。

 新党「希望の党」の政策協定の“踏み絵”を踏まなかっただけに、自民は「リベラルの受け皿になる。脅威だ」と警戒する。

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