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【衆院選】「民主党政権時代の焼き直し、議論の積み重ね欠く」 公明・山口那津男代表が希望の党公約を批判

衆院選2017特集 政治

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【衆院選】
「民主党政権時代の焼き直し、議論の積み重ね欠く」 公明・山口那津男代表が希望の党公約を批判

報道各社の合同インタビューに応じる公明党の山口那津男代表=6日午前、東京都新宿区(川口良介撮影) 報道各社の合同インタビューに応じる公明党の山口那津男代表=6日午前、東京都新宿区(川口良介撮影)

 公明党の山口那津男代表は6日、党本部で産経新聞などのインタビューに応じ、小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」が発表した衆院選の公約について「民主党政権のときに果たせなかった主張を焼き直して出している。にわかに発表された感が否めず、政策論議の積み重ねが欠けている」と批判した。

 同時に「政権を担うということは並大抵の努力ではなしえない、エネルギーを集中させる難事だ。希望の党は『政権を争う』と標榜(ひょうぼう)する中で準備が足りない」と述べ、政権与党の矜持(きょうじ)をにじませた。

 山口氏は、希望の党が消費増税凍結を掲げる一方で子育て支援などを打ち出したことを「子育てや社会保障の充実を具体的にどう図るのか、安定的な財源をどう確保するか。説得力が弱い」と切り捨てた。

 希望の党が景気回復を重視しながら、公約で「大企業の内部留保への課税」を検討するとしたこともやり玉に挙げ「(内部留保課税は)経済成長を阻害することにもつながりかねない。景気回復を図ることとどう整合的に説明するのか」と疑問を呈した。

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