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【衆院選】〈千葉県情勢〉共産が3選挙区で候補者取り下げ 立憲民主と野党共闘 「打倒安倍で協力」

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〈千葉県情勢〉共産が3選挙区で候補者取り下げ 立憲民主と野党共闘 「打倒安倍で協力」

野党共闘の実現に向け、千葉6区で出馬予定だった共産党の浦野真氏(左)の取り下げを発表する浮揚幸裕党県委員長=4日、千葉県庁(中辻健太郎撮影) 野党共闘の実現に向け、千葉6区で出馬予定だった共産党の浦野真氏(左)の取り下げを発表する浮揚幸裕党県委員長=4日、千葉県庁(中辻健太郎撮影)

 共闘選挙区からは歓迎の声が上がった。6区で立憲民主からの出馬を固めている生方幸夫氏は「有権者に対立軸をはっきりと提示できて、政策も訴えやすくなる」と話す。同区から出馬を予定していた共産新人の浦野真氏も「自民に勝つことが最大の目的。生方氏の当選に全力を尽くす」と理解を示した。

 5区からの出馬を取り下げた共産新人の渡辺正二氏も「新しい政治の形態として歓迎する」と述べた。同区からは、ジャーナリストの山田厚史氏が立憲民主からの出馬を予定している。

 一方、13区では新人の宮川伸氏が立憲民主からの出馬を表明するが、共産も同区を必勝区と位置付け現職の斉藤和子氏を擁立する予定で、いまだ候補者の一本化に至っていない。また、4日には2区の新人、樋口博康氏も立憲民主入りの意向を示したが、同区は共産がすでに上野洋嗣候補を立てている。浮揚委員長は「互いに下ろせない事情もあり、時間もないのでこれ以上の調整は難しい」と述べ、今後は共闘が実現した選挙区での選挙協力を詰めていくという。

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