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【衆院選】埼玉11区は分裂選挙に 自民党県連、今野智博氏の推薦、小泉龍司氏の復党に抗議

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埼玉11区は分裂選挙に 自民党県連、今野智博氏の推薦、小泉龍司氏の復党に抗議

(左から)今野智博氏、小泉龍司氏 (左から)今野智博氏、小泉龍司氏

 衆院選の埼玉11区の公認問題で、自民党県連は4日、党本部が前職の今野智博氏を無所属の推薦候補、無所属前職の小泉龍司氏を復党させた上で無所属で立候補を認めたことについて、二階俊博幹事長に抗議文を送った。県連は今野氏を公認申請していたが、認められなかった。県連は復党する小泉氏を受け入れない方針。11区は事実上の分裂選挙となる。(黄金崎元、川上響)

 県連の鈴木聖二幹事長は4日、産経新聞の取材に応じ、「原理原則に沿えば、県連の公認申請を認めない党の決定は受け入れられるものではない」と怒りをあらわにした。

 県連は県内15選挙区で前職を軸に公認申請したが、党本部が28日発表した第1次公認候補者で、11区の今野氏だけが認められなかった。小泉氏は無所属ながら、二階派に特別会員として所属しており、今回の決定は二階幹事長の意向が強く働いたとみられる。今野氏は細田派で、11区の公認問題は派閥の代理戦争の様相を呈していた。

 小泉氏は平成17年の郵政選挙で敗れたが、その後は無所属で当選を続け、今野氏は比例代表で復活当選していた。前回の26年の衆院選は小泉氏が今野氏の2倍近い票を獲得している。

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