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【衆院選】横田めぐみさん53歳 拉致問題、節目の年の選挙 政局で埋没の危機 自民も公約に一言だけ…

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横田めぐみさん53歳 拉致問題、節目の年の選挙 政局で埋没の危機 自民も公約に一言だけ…

 今年は横田めぐみさんらが拉致されて40年、家族会結成から20年など、北朝鮮による拉致問題のさまざまな節目を迎え、被害者奪還へ向けた日本の“本気度”が問われる年だ。その中で行われる衆院選だが、拉致問題が主要議題となる場面はほとんどない。関係者は拉致問題を政局に埋没させないよう求めている。

 4日、共産党が発表した衆院選の公約に「拉致」の2文字はなかった。党本部は「今後、拉致問題も公約に加えていく予定」と説明するが、具体的な内容は明らかにしなかった。

 9月19日にトランプ米大統領が国連演説で横田めぐみさんについて異例の言及をしてから2週間。衆院選でも主要テーマの一つとして拉致問題が取り上げられることが期待されたが、現状は希望の党結成や民進党の事実上の分裂など、野党再編をめぐる一連の政局に話題が集中。新党は拉致問題に対するスタンスや公約を発表できていない。

 自民党は2日に発表した公約集の北朝鮮問題に関する項目の中で「あらゆる手段に全力を尽くして拉致被害者全員の即時帰国を実現します」と言及。しかし、安倍政権は解決に向けた糸口がつかめていないことを認めている。

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